恐い!ヒートショック現象
ニュース 2012年02月06日
ご高齢の方がいらっしゃるお宅は要注意ですね><;
以下YOMIURI ONLINEより
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入浴中に高齢者が急死する事故が相次いでいる。
大阪市のまとめでは、下旬から急に冷え込みの厳しくなった昨年12月には、前年の2倍にあたる30人が死亡。
各地でも11月から3月にかけて毎年事故が集中することから、医療関係者らは寒い時期の入浴に十分注意するよう、呼びかけている。
こうした事故は、一般に「ヒートショック」と呼ばれる。脱衣による寒さで血管が収縮すると血圧は上昇するが、熱い湯に入ると血管が広がり血圧は下がる。血圧や脈拍数の急変動が引き金になって、浴槽でおぼれたり、脳卒中、心筋梗塞が起きたりする。
家庭の浴槽内での溺死者は年間約4000人に上り、うち高齢者は89%(厚生労働省調べ)。
原因を心臓・脳疾患発作まで広げると、東京救急協会は「入浴中の死亡者は全国で年間1万4000人以上」と推計している。
大阪市消防局によると、2011年の入浴中の死亡者は171人(速報値)で、うち65歳以上が90%。これまでを分析すると、約80%が自宅で入浴中に亡くなっているという。
周囲に誰かがいる共同浴場に比べ、「個室」の自宅浴室の事故は、救護が遅れるケースが多い。
大阪市でも、昨年12月だけで「風呂から出てこないので家族が見にいくと、頭まで湯につかっていた」(70歳代女性)、「脱衣所で倒れ、心肺停止状態だった」(80歳代女性)などの事例が相次いだ。救急課の担当者は「少しでも気分が悪くなったら、風呂の栓を抜いて。それで少なくとも溺死は防げる」と呼びかける。
(2012年2月4日15時06分 読売新聞)
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恐いですね・・・ヒートショック現象。
今年は寒いため、前年の2倍もの方がヒートショック現象で亡くなられています。
やはり「暖かい部屋→冷えた脱衣所・お風呂→温かいお風呂へ入浴」と言う温度差が心臓への負担になるようです。
入浴事故予防のための対策が書いてありました。
1.湯温は39~41度くらいで長湯をしない。
2.脱衣場や浴室の室温が低くならない工夫をする。
3.食事直後や深夜に入浴しない。
4.気温の低い日は夜早めに入浴する。
5.心肺の慢性疾患や高血圧症をもつ人は半身浴が望ましい。
2の『脱衣場や浴室の室温が低くならない工夫をする。』
この対策はMADOショップでお手伝いすることが出来ます!!
方法は主に3パターン
1.二重窓の設置→プラマードUの設置
2.ガラスをペアガラスに替える→アタッチ付ペアガラスへの交換
3.ペアガラスサッシへの交換→スマートカバー工法で窓交換
上記いずれかの方法で脱衣所や浴室の窓から逃げてしまう暖気を少しでもストップ出来ます!!
ぜひ、弊社にご相談ください。
お客様のお宅に合せた方法で提案させていただきます。